オープンから11年と半月が過ぎました。9月は売上目標をクリア出来ました。
さて、そんな9月の主なトピックは、
・売上目標は達成(対前月で9%増加)
・客数は対前月で増加
・客単価は対前月で少し減少
(1回あたりの単価はほぼ横ばい、来店頻度は少し減少)
・新規顧客数は対前月で少し増加
・稼働率は対前月で増加
(防音室別の比率は、ほぼ同様)
・利用目的別の比率は対前月でほぼ同様
・アルバイトスタッフの研修
・緊急事態宣言の解除
といったところです。
売上目標はクリアすることが出来ました。
目標達成率は103%、対前月では9%増加、対前年同月比で135%、対前々年(コロナ前)同月比で89%となり、今までかすかに見えていた回復傾向が徐々に鮮明になってきました。
9月は後半になって新型コロナウイルスの新規感染者が減少するのに伴い、利用が目に見えて増えてきました。特に土日祝日は予想以上にたくさんご利用いただきました。
今年はコロナ前と比較して約7割の売上で推移していましたが、7月からは8割に近づいてきて、9月はほぼ9割まで回復しました。このままワクチンの接種が進み、医療のひっ迫を回避出来る状況が続けば、売上は少しづつ回復していくことが期待出来ます。
売上の中身を見てみると、対前月で客数が大幅に増加しました。客単価はほんの少し減少しましたが、客数がそれ以上に伸びて売上アップにつながりました。
稼働率も対前月で全体的に増加しています。また、また利用目的別でも全体的に同じくらいの比率で増加しています。
新規顧客数は前月よりほんの少しだけ増加して、いい傾向が続いています。
アルバイトスタッフの研修も順調にすすんでいて、だんだん仕事を任せられる状況になってきています。
新型コロナウイルスの新規感染者数が急激に減少して、9月いっぱいで緊急事態宣言が解除されました。結果だけ見ればうれしい限りですが、これだけ急激に減少している原因がよく分かっていないのは不安です。難しいとは思いますが、専門家の方にはなんとか原因を究明していただきたいところです。もしその原因が分かれば、今後の対策にムチャクチャ活かせるはずです。
しかしまあ、原因がよく分からないまま対応していかなければならない状況は、よくあることです。分かっていることもあるので、それを活かして出来ることをしていくしかありません。
スタジオアイシャは9月15日に11周年を迎え、12年目に突入しました。厳しい状況が続きますが、初心を忘れずにスタジオアイシャを大切に育てていきたいと思っています。
■関連情報
・【経営日記 2020年】ふりかえり
・【経営日記】中長期的な目標(2021年1月作成)
・【経営日記 2021年の方針】ダメージを最小化して乗り切る
■studio Aisya (スタジオアイシャ)
・s-aisya.com
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