音楽スタジオの起業日記

川崎市の音楽スタジオ(武蔵小杉駅近)『スタジオアイシャ』
音楽スタジオの起業日記

【経営日記 20年6月】売上は対前年同月比で半減

オープンから9年と9ヶ月半が過ぎました。6月も新型コロナウイルスの影響などから売上目標をクリア出来ませんでした。

さて、そんな6月の主なトピックは、
・売上目標は未達(対3月で41%減少)
・客数は対3月で大幅に減少
・客単価は対3月で大幅に減少
 (1回あたりの単価、来店頻度ともに減少)
・新規顧客数は対3月でほぼ横ばい
・稼働率は対3月で大幅に減少
 (防音室別の比率は、対3月で2.5畳のアップライトが減少して電子ピアノが増加)
・利用目的別の比率は、対3月でレッスンが少し減少して個人練習が少し増加
・神奈川県の休業協力金(第2弾)の申請
・川崎じもと応援券の利用店舗登録
・Google マイビジネスの活用

といったところです。


売上目標はクリアできませんでした。目標達成率は54%、対3月では41%減少、対前年同月比で49%減少でした。
売上減少の主な要因は新型コロナウイルスの影響です。5/27(水)から営業を再開しましたが、通常のおよそ半分程度の売上になってしまっています。休業に入る前の4月の1週間がだいたい半分の利用でしたので予想していたことではありますが、厳しい現実です。

通常は対前月で数値を比較しているのですが、4月と5月はほとんどが休業だったため、3月と比較しています。

売上の中身を見てみると、客数も客単価も大幅に減少しています。また、稼働率は全体的に減少していて、防音室別の比率としては、2.5畳アップライトの防音室が減少していて、2.5畳電子ピアノの防音室が増加しています。これはレッスンでの利用が減少して2.5畳アップライトの防音室で利用が減少した一方、2.5畳電子ピアノの割引(当日予約、一人の利用、電子ピアノを使わない場合)による利用が増えたためです。

利用目的別の比率は、個人練習が少し増えてレッスンが少し減少傾向です。個人練習、つまり一人での利用であれば飛沫感染のリスクは極めて低いと思われ、二人での利用に比べれば心理的なハードルが低いためだと考えています。

気が重くなる数値の中で、唯一希望の光が新規顧客数です。このような状況の中でも、3月と同じレベルでした。通常、休業期間だった4〜5月は引っ越しなどからお客様が入れ替わる時期です。その期間が休業だったため、6月に新規でご利用いただいたということかもしれません。

そして、神奈川県の休業に対する協力金の申請をしました。これは、5/7までの休業要請を5/31まで延長したことに対する助成金です。
詳しくは、次の記事をご参照下さい。
新型コロナ対応:神奈川県新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(第2弾)の申請

休業期間で売上がほぼ0となり、再開後もほぼ半減という厳しい状況です。この現実と向き合って、なんとか切り抜けなければなりません。そのためには、新型コロナウイルスの感染予防にしっかり配慮しながら、経営面とどう折り合いをつけていくかが重要だと考えています。その一環として、今後は広告宣伝にも力を入れていく予定です。新型コロナウイルスの影響下では広告宣伝も通常より効果を上げるのは難しいのですが、それでも客数を増やさない限り、売上を回復させていくことは不可能です。

そんな広告宣伝の打ち手として、川崎市の「川崎じもと応援券」を活用することにしました。詳しくは、次の記事をご参照下さい。
新型コロナ対応:川崎じもと応援券の活用

また、前からなんとかしなければと思っていた、Googleマイビジネスを見直しました。調べてみると、知らなかったことが多くてびっくりしました。今までメンテナンスをほとんどしていなかったのですが、今後はしっかりメンテナンスしていきたいと思っています。

営業再開後に1ヵ月を通しで営業してみて、現状はだいぶ見えてきました。当面は経営面としはもちろんですが、精神的にも厳しい状況が続きそうです。この状況を味わいつつ、気分転換もしっかりしながら乗り切っていきたいと思っています。



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【カテゴリ】新型コロナ
【経営日記 2019年】ふりかえり
【経営日記】中長期的な目標(2017年1月作成)
【経営日記 2020年の方針】直営2号店のオープン

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新型コロナ対応:川崎じもと応援券の活用

川崎じもと応援券はプレミアム率を30%として、1冊13,000円分の商品券を10,000円で川崎市が販売する商品券です。新型コロナウイルス感染症の影響により売上が大幅に減少している、川崎市内の中小企業向けの経済支援策の一環として、実施されます。
詳細については、次のHPをご参照下さい。
川崎じもと応援券

この商品券の趣旨からすれば仕方がないのですが、大手スーパーや家電量販店、大手ドラックストアなどは対象外とのことで、利用者の立場から見ると使い勝手はあまりよくないのかなと感じます。一部のコンビニでは使えそうです。

個人的にはこの時期の施策としてはいかがなものかという気持ちはあります。しかし、今の私がすべきことは支援策を徹底的に活用することです。

ということで、利用店舗として登録をしました。登録することで、HPに次のようなページが利用店舗として表示されるようになります。
川崎じもと応援券 利用店舗「スタジオアイシャ」

この応援券の最小単位は1,000円でおつりが出ません。ということもあってスタジオアイシャでの利用は限定的になりますが、それでも効果はあるのではないかなと期待しています。

予想はしていましたが、営業再開後も当面はコロナ前の利用状況に戻ることはありません。このような支援策も活用しながらなんとか厳しい状況を乗り切っていきたいと思っています。




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新型コロナ対応:神奈川県新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(第2弾)の申請


臨時休業のダメージを少しでも和らげるために、公的なサポートを最大限活用したいと思っています。
今回はそんな中から、神奈川県の休業協力金「神奈川県新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(第2弾)」を申請してみましたので、その情報をシェアさせていただきます。

第2弾の前には第1弾がありまして、そのことについては次の記事をご参照下さい。
新型コロナ対応:神奈川県新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金の申請

休業要請が延長されたことに伴っての第2弾ということです。休業の期間が「5/7〜5/26で15日以上」に当てはまっていれば、第1弾で対象となる事業者は、第2弾でも基本的に対象になります。

申請についてはそれほど複雑なことはなく、次のHPに従って申請すれば問題はないと思います。
新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(第2弾)について

ほとんど第1弾と申請内容が同じです。なのでオススメとしては、第1弾の申請内容からコピペしつつ、第1弾で使った添付ファイルも同じ内容であれば使い回すと効率的です。私の場合はこの方法で、申請には30分かからなかったと思います。
個人的には法人番号を入力すれば、第1弾と共通する申請内容は第1弾の情報を参照してほしいところです。

スタジオアイシャの場合は、申請が問題なく通れば10万円が給付される予定です。第1弾の申請額は20万円なので、合計で30万円です。

給付の時期は明記されていませんが、かなり時間がかかると予測します。
ちなみに第1弾は、申請からおおむね2〜3週間程度で給付されると記載されていた(今は削除されています)と記憶していますが、申請から1ヶ月以上たっても入金されていません。HPには次のように記載されています。

6/12時点
申請件数:約42,000件
支払確定件数:約15,000件

ちなみに第2弾は県からの休業要請がない事業者まで対象を広げているので、申請件数はもっと増えるのではないかと思います。となれば、第2弾の入金はさらに時間がかかるかもしれません。

自分で出来ることの一つがこの協力金の活用です。金額は東京都の協力金や持続化給付金と比較すると少ないですが、それでも臨時休業のダメージを和らげることが可能です。ただ、給付までには相当時間がかかると思っておいた方がよさそうです。


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新型コロナ対応:神奈川県新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金の申請
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