音楽スタジオの起業日記

川崎市の音楽スタジオ(武蔵小杉駅近)『スタジオアイシャ』
音楽スタジオの起業日記

【経営日記 17年10月】今年で2度目の目標未達と会計ソフトの見直し

オープンから7年と1カ月半が過ぎました。10月は今年で2度目の目標未達となってしまいました。

さて、そんな10月の主なトピックは、
・売上目標は未達(達成率95%、対前月で減少)
・客数は対前月で減少
・客単価は横ばい
 (来店頻度、1回あたりの単価ともにほぼ横ばい)
・新規顧客数はほぼ横ばい
・稼働率は対前月で減少
 (防音室別の比率はほぼ同様)
・利用目的別の比率は対前月でレッスンが少し増加して、個人練習が少し減少
・会計の効率化(ソフトの見直しなど)

といったところです。

売上は目標未達となりました。達成率は95%で、5月に続いて今年で2度目の目標未達となりました。

目標未達の要因としては、10月は雨が多かった、特に週末に多かったことが一因と考えています。
売上の中身を見てみると、客単価はほぼ横ばいなのに対して、客数が減少しています。一方、利用目的別の比率では、個人練習が減少して、レッスンが増加しました。これらの数値から、個人練習で利用のお客様が、雨の影響を受けて利用が少なくなった背景が推測できます。

10月のように、例外的に雨が多かったり悪天候になるというのは今後もあり得ることです。ただ、それほど頻繁に起こることはないはずなので、年間で帳尻を合わせらられれば問題ないと考えています。

そんな中でも新規顧客数は高いレベルを維持しており、それほど悪い状況ではないと思っています。

また、今月は会計の効率化、その中でもソフトの見直しや効率的な使い方を検討していました。個人事業で開業以来、法人化後も同じ会計ソフトを使っていました。大きな不満がある訳ではないのですが、使わない機能が多いのとサポート料金が結構高いので、もう少し安く出来てより効率的なシステムがあれば乗り換えたいなと考えていました。
いろいろ調べてみると、某クラウドが候補に上がってきました。サポート料金など、年間でトータルで見ると安くなりそうです。また、今のソフトにはない機能で効率化も期待できます。
そこで、実際に使ってみて検討しようとしたのですが、移行作業でつまづいてしまいました。サポートに問い合わせをしたのですが、結果的に問題を解決できず、移行が出来ない状況でした。また、そのサポートを受ける際、今のソフトのサポートに比べると品質がかなり落ちると感じました。会計や税務に関しては、税理士さんにお願いせず、私が実務をしています。ということもあって、サポートの品質はかなり重要です。
結果的には、料金や機能などで多少不満はありますが、サポートの観点から今のソフトを継続して使っていくことにしました。そして、効率的な活用法を調べたり、実践したりしていました。

気が付けば2017年も残り約2カ月になってしまいました。年末年始は法人化後はじめての年末調整や決算などでいろいろ起こりそうですが、じっくり味わっていきたいと思います。


■関連情報
【経営日記 2016年】ふりかえり
【経営日記】中長期的な目標(2017年1月作成)
【経営日記 2017年の方針】直営2号店を実現するための現店舗の体制強化


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http://s-aisya.com/


法人成り11−予定納税の減額申請

法人成りに伴って、法人設立前後は手続きが目白押しですが、そのしばらく後にも細かな事がポツポツ出てきます。その一つが、予定納税関連です。

予定納税とは、ざっくり言うと前年の所得税の実績から、ある程度の納税額を見込んで、前倒しで納めて下さいという制度です。

個人事業の時は確定申告で所得税を計算して納めています。ところが、法人になると役員報酬で月々得ている収入から源泉徴収で所得税を納め、年末調整でつじつまを合わせる形に変わります。

そのようなこちらの事情とは関係なく、個人事業だった時の所得税をベースに、法人になっても予定納税の通知が届きます。源泉徴収で支払った上に、予定納税を支払う必要はないはずです。

これまた面倒なことなのですが、予定納税を納めなくていいようにするためには手続きが必要になってくるのです。この手続きが、予定納税の減額申請です。

予定納税を納めて、年末調整でづじつまを合わせる方法もあります。しかし年末調整の時期はバタバタしそうだったので、予定納税の減額申請をすることにしました。以下は、その手続きについてです。

まず、期限が短いことに注意です。納付書が届いた6月15日頃から約一か月後の7月15日が期限となります。

書類は、「予定納税の減額申請」で国税庁の次のようなページが見つかると思います。
平成 29 年分所得税及び復興特別所得税の予定納税額の7月(11月)減額申請書(PDFファイル)
この書類に記入することになります。

ほとんど問題ないとは思いますが、少しややこしいのが申告納税見積等の計算書部分だと思います。私の場合、次のサイト利用させていただきました。
所得税・住民税簡易計算機

申請してしばらくしたら、承認通知書が郵送されてきました。通知書の承認後の額が0円になっていれば、予定納税はしなくてもOK。

それにしても、手続きが多すぎますぜ。



■関連情報
スタジオアイシャ合同会社を設立して法人化しました
カテゴリ「法人成り」


【経営日記 17年9月】シフト管理、人事労務管理の効率化

オープンから7年と半月が過ぎました。いよいよ8年目に突入です。
9月は目標値をクリアすることが出来て、引き続き好調です。

さて、そんな9月の主なトピックは、
・売上目標は達成(対前月で少し減少)
・客数は対前月でほぼ横ばい
・客単価は対前月で少し減少
 (来店頻度が少し減少し、1回あたりの単価がほぼ横ばい)
・新規顧客数は増加
・稼働率は対前月で少し増加
 (防音室別の比率はほぼ同様)
・利用目的別の比率は対前月でほぼ同様
・人事労務関連業務の効率化(シフト管理、勤怠、給与計算など)

といったところです。

売上は前月と比較すると少し減少していますが、目標は達成することが出来ました。

売上の中身を見てみると、客数はほぼ横ばいで客単価が少し減少しました。客単価の中では来店頻度が少し減少して、1回あたりの単価はほぼ横ばいでした。稼働率は営業日数が1日少なかったこともあり、少し増加しています。

項目によって多少の増減はありますが、ほぼ前月と同じ状況です。
稼働率の防音室別比率や利用目的別の比率も、ほとんど変化は見られまっせん。

そんな中、一番大きな変化は新規顧客数が増加したことです。月によって増減の波はありますが、新規顧客数が高いレベルだということが、好調の大きな要因の一つだと考えています。

アルバイトスタッフの採用、育成が一段落したこともあり、今月からバックオフィス系の効率化に着手しました。バックオフィス系は、主にシフト管理、人事労務管理、会計を対象と考えています。今月は主にシフト管理と人事労務管理の検討をしていました。

シフト管理は今までグループウエアでスケジュールを共有していました。人事労務管理は主にエクセルを活用していました。例えば出退勤をスタッフに記録してもらえば給与が自動計算される、などです。また、年末調整や各種の手続きについてもエクセルを使って数値を集計し、届出書に転記するような運営をしてきました。今のスタッフの数であれば、それほど問題はありません。しかし、経験上こういった業務はシステム化、もう少し言うとなるべく多くの情報をデータベースで一元管理することで、大幅な効率化が可能です。効率化することで、空いた時間を2号店の企画に使いたいと考えていました。また、2号店を実現した時にはスタッフが今の2〜3倍になることを想定しています。そうなれば今の運営方法ではかなり時間がかかってしまうので、いろいろ試しつつシステムでの運営をブラッシュアップしておきたいと考えました。

世の中にあるシステムを調べてみると、昔に比べればスモールビジネスでも導入しやすい料金体系が増えた印象があります。これは本当にありがたいことです。いろいろ検討してみて、シフト管理はとある無料のシステムを試してみることにしました。また、人事労務管理は今の利益ではけっこう贅沢な、有料のサービスを導入してみることにしました。

今月から実際に使いはじめ、各種設定や使い勝手の確認、スタッフへの運営方法のアナウンスなどをしていました。しばらくは使ってみて、いろいろ検討したいと思っています。

おかげ様で9/15に7周年を迎え、8年目に突入しました。まだまだやりたいこと、やるべきことが山積みですが、あせらず目の前の仕事をじっくり味わっていきたいと思っています。


■関連情報
【あいさつ】7周年を迎えて
【経営日記 2016年】ふりかえり
【経営日記】中長期的な目標(2017年1月作成)
【経営日記 2017年の方針】直営2号店を実現するための現店舗の体制強化


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