音楽スタジオの起業日記

川崎市の音楽スタジオ(武蔵小杉駅近)『スタジオアイシャ』
音楽スタジオの起業日記

【経営日記 18年2月】法人として1期目の決算と法人税の申告

オープンから7年と5カ月半が過ぎました。2月は問題なく目標を達成することが出来ました。

さて、そんな2月の主なトピックは、
・売上目標は達成(対前月で約5%増加)
・客数は対前月で増加
・客単価は対前月で少し減少
 (1回あたりの単価がほぼ横ばいで、来店頻度が少し減少)
・新規顧客数は対前月で増加
・稼働率は対前月で増加
 (防音室別の比率はほぼ同様)
・利用目的別の比率は、個人練習が少し増加して、レッスンが少し減少
・新人アルバイトスタッフの研修開始と募集継続
・決算と法人税の申告
といったところです。

売上は前月から増加して、目標値をクリア出来ました。前月と営業日数は同じで、稼働率も上がっているので、良い結果だと思っています。

売上の中身を見てみると、客数が増加し客単価が減少しました。むしろ1月が例外的な数値で、2月はいつもの水準に戻った感じです。

新規顧客数も増加しました。9月をピークに4ヶ月連続で少しづつ下がっていましたが、上昇に転じました。これは非常にうれしい結果でした。

昨年後半から、ネガティブな数値が散見されるようになってきましたが、今月は少し持ち直した感じです。今後もこれらの動向はしっかりチェックしていきます。

また、アルバイトスタッフを1人採用し、研修をはじめました。もう1人採用する予定のため、募集は継続中です。

2月は法人としてはじめての決算と、法人税の申告に追われていましたが、無事に完了しました。税理士さんにお願いせず自力で対応したので、法人税やその申告について、基本的なことは理解できたつもりでいます。来年からはだいぶ時間を短縮できるはずです。

決算は当期純利益が少しだけ黒字で着地しました。もう少し余裕をもって黒字になるはずだったのですが、経費の予測が難しく、結果としてはギリギリになってしまいました。これからは予測の精度がかなり上がるはずです。

個人事業から法人化して一番戸惑うのは税の申告関連だと思います。このことについては、追って「法人成り」というカテゴリで記事をアップする予定です。
【カテゴリ】法人成り

2月は決算と法人税申告の仕事を優先したため、後回しにした事務作業がかなりたまってしまいました。まずはその片付けから始めないと...。なんてしていると、時間はあっという間に過ぎていってしまいます。とは言え、あせらずに前に進んでいこうと思っています。



■関連情報
【経営日記 2017年】ふりかえり
【経営日記】中長期的な目標(2017年1月作成)
【経営日記 2018年の方針】2号店の事業計画作成


■studio Aisya (スタジオアイシャ)
http://s-aisya.com/




【経営日記 18年1月】2018年の方針決定/8期目のスタッフ採用活動/法人としてはじめての決算準備

オープンから7年と4カ月半が過ぎました。1月はギリギリ目標を達成することが出来ました。

さて、そんな1月の主なトピックは、
・売上目標は達成(対前月でほぼ横ばい)
・客数は対前月で減少
・客単価は対前月で増加
 (1回あたりの単価がほぼ横ばいで、来店頻度が増加)
・新規顧客数は対前月で少し減少
・稼働率は対前月でほぼ横ばい
 (防音室別の比率はほぼ同様)
・利用目的別の比率は対前月とほぼ同様
・2017年の振り返りと2018年の方針決定
・アルバイトスタッフの退職と募集の開始
・法定調書、償却資産申告の提出(e-tax)
・決算準備(会計の仕訳作成など)
・法人税と申告についての勉強
といったところです。

売上は前月からほぼ横ばいでした。ギリギリではありますが、2018年最初の月は目標値をクリア出来ました。例年より寒い日が多かったことを考慮すれば、まあまあの出足だと思います。

売上はあまり変わりませんでしたが、売上の中身を見てみると、ここ数年では大きな変動がありました。客数が減り、客単価が増加したのです。客単価の中身、1回あたりの単価はほぼ横ばいで、来店頻度のみ増加しました。
利用者が減っても、コアなお客様が何度も来店いただいたことで稼働率を保つことが出来たという側面からは、とてもありがたくて心強い点ではあります。しかし別の側面からは、健康で適切な客単価から少し外れてしまっていて、これは中長期的にはあまりよい状態ではないとも考えています(健康な客単価がどのくらいかというのは難しいのですが)。

新規顧客数は少し減少しました。9月をピークに少しづつ下がってきています。新規顧客数は重要な先行指標だと考えていて、この傾向を重要視しています。

昨年後半から、ネガティブな数値が散見されるようになってきました。まだ直接的に売上が下がってきている訳ではありませんが、要注意なレベルだと考えています。状況を見ながら、適切に対策を打てるようにしていかなければ。

今月は2017年の各種データを整理してふりかえりをしました。また、2018年の方針について検討をしていました。この件については、次の記事に詳しく書いています
【経営日記 2017年】ふりかえり
【経営日記 2018年の方針】2号店の事業計画作成

アルバイトスタッフが年末に1人退職し、1月の中旬に1人退職しました。不思議と重なるものです。そのため、1月から8期目のアルバイトの募集を開始しました。いつもながら悩みまくりましたが、新しく1名のスタッフに来ていただくことになりました。もう1人スタッフを迎えたいと思っているので、募集を継続していく予定です。1月から募集を開始したのははじめてですが、学生さんの応募が少ない傾向があるかなと感じています。

1月は役所への届け出が集中する時期です。法人としてはじめての手続きがあり、少し戸惑いつつも法定調書や償却資産申告を提出しました。税務署への届け出はe-taxで、市町村へは郵送や直接出向いて提出しました。eLTAXを使うことも検討したのですが、昨年に導入した人事労務のシステムが郵送を前提にしたシステムなので、当面は郵送を基本にしたいと考えています。人事労務システムを使うことで、給与支払報告書の書類作成はだいぶ楽になりました。

そして法人としてはじめての決算の準備をはじめました。決算のための仕訳(減価償却など)を作成し、会計の処理はほぼ終了です。そして、法人税の申告の準備をはじめました。法人成りを決めた時から覚悟はしていたのですが、調べてみると予想以上に手強そうです。多くの会社は、税理士さんにお願いしているようですが、調べてみるとなかなかの費用です。スタジオアイシャは利益をドンドン出せるビジネスモデルではないので、バックオフィス系はなるべく自力でこなして、コストを抑えたいと考えています。また、外に丸投げするのではなく、法人税の仕組みを理解することで、賢くお金を回せるようにしたいとの思いもあります。頭がオーバーヒートしそうですが、法人税を自力で申告するための勉強をすすめています。

さて、2018年のスタートです。2017年の後半から少し雲行きが怪しいと感じることが増えてきました。当然ながら、ビジネスには波があっていい時もあれば悪い時もあります。大切なのは、どんな時でも”冷静に”現在の状況を見て、未来への判断を重ねていくことだと、自分に言い聞かせています。もちろん、法人になって新しい経験が出来るので、それを楽しんでいきたいと思っています。



■関連情報
【経営日記 2017年】ふりかえり
【経営日記】中長期的な目標(2017年1月作成)
【経営日記 2018年の方針】2号店の事業計画作成


■studio Aisya (スタジオアイシャ)
http://s-aisya.com/



【経営日記 2018年の方針】2号店の事業計画作成

2018年の方針となるこの記事は、以下の2つの記事がベースになっています。

【経営日記 2017年】ふりかえり
【経営日記】中長期的な目標(2017年1月作成)

「【経営日記】中長期的な目標(2017年1月作成)」の記事では、中期的な目標を以下のように設定しました。

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■中期的な目標【2019年前半】
・直営の2号店をオープン
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これらを踏まえて検討し、2018年の方針を次のように決めました。


■売上目標

・年間の売上:XX万円(対前年比で微増)


■3つの注力ポイント

1.体制⇒武蔵小杉店の店長をお願い
2.資金⇒資金調達のめどをつける
3.直営2号店の事業計画作成(立地候補の2駅を選定)


2018年も、2019年前半の実現を目指している2号店の準備をすすめます。2号店をオープンする準備、というか2号店をオープンするまでには大きく3つの課題があると考えています。それは売上、資金、体制です。

売上については2号店を実現する目標値に達しているので、現状維持が出来ればとりあえずOKです。伸びしろが少ない状態であるため、これ以上は売上を増やすのは現実的に難しいと判断しました。無理な目標を設定するのは、会社員の時の経験上、健康的な経営ではないという考えからです。

資金については、実際の調達は2019年になりますが、どのくらいの資金が必要で、どうすれば調達できるかのめどをつけたいと思っています。1号店のオープンまでに一番苦労したのが資金調達でした。その時以上の、私にとっては莫大な資金を調達するという課題を解決しなければ、当然ながら2号店の実現はありません。

体制については、店長にシフト管理など、ある程度の責任を持っていだく予定です。店長候補の方には基本的な合意をいただいているので、正式な契約を結べるようにしたいと思っています。
2010年のオープンから2013年までは私1人で運営していたのですが、2014年からアルバイトスタッフを迎え、チームでの運営にシフトしました。時間はかかってしまいましたが、2017年には基本的には私がいなくてもスタジオの運営をカバー出来る人員を確保できました。新しいポジションとなる店長にシフトの責任を任せることで、私が2号店から離れられなくなったとしても、武蔵小杉店は運営できる体制にしたいと思っています。

2号店をオープンするまでの大きな課題となる、売上、資金、体制の課題を解決していきつつ、当然ながら他にも山ほど課題があります。

その次の課題となる、2号店の事業計画に着手します。基本的なコンセプトは1号店と同じです。一番難しいのは事業計画の数値を詰めるところです。立地の選定とどの程度の規模(防音室の数など)にするか、そのためのコスト、需要予測などをしっかり煮詰めたいと思っています。

未来の数値を予測するというのは、ビジネスの中でも最高に難易度が高いことだと思っています。結局、どうあがいたところで蓋を開けてみないと分からない要素が多々残ります。ただ、事前に分かることがあるのも確かです。その分かる要素に関しては徹底的に調べた上で、予測をしたいと思っています。武蔵小杉店もそうしてきて、事業計画の予測は比較的うまくいきました。そして2号店の事業計画を作る際の強みは、1号店のデータがあることです。オープンから地道に売上、客数、客単価、稼働率、新規顧客の属性などのデータを集めていた目的の半分は、2号店の事業計画に活かすためです。

起業した時は夢物語だった2号店の実現が、現実に一歩一歩近づいている実感があります。このプロセスをじっくり味わって、楽しんでいきたいと思います。



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