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2号店事業計画 市場調査:楽器演奏者人口

2号店の市場調査、楽器演奏者人口についてです。

2号店のためというよりは、中・長期的な観点から楽器演奏者人口について調べてみました。

ちなみに、1号店の事業計画の時に調べた楽器演奏者人口についての記事は次の通りです。
楽器の演奏者人口

まず、これからの話は2016年の社会生活基本調査の全国を対象としたデータを活用しています。
出典:「平成28年社会生活基本調査結果」(総務省統計局)

まず、楽器の演奏者人口は次の通りです。

■10歳以上かつ1年間に1日以上の楽器演奏人口比率は10.9%(対10歳以上の人口)

ちなみに、毎回の調査でだいたい10%前後で推移しています。この数字が一般的には楽器演奏者人口として引用されることが多いようです。

楽器演奏者人口についての分析は、次のページに分かりやすくまとまっています。
統計資料 楽器演奏の行動者率(全国楽器協会のHPより)

ここからはスタジオアイシャの事業の特性を踏まえて、もう少し深堀りしてみます。

まず私の肌感覚では、楽器演奏者人口の10.9%という数字は大きすぎると感じます。データをいくつかの角度で見てみると、頻度という項目があります。この項目の「年に1〜4回」という人の割合が27%も占めるのです。そんな頻度で楽器を演奏するケースとしては、楽器にトライしてみたもののすぐにやめてしまった人などではと推測します。
演奏の頻度が少ない人は、スタジオアイシャの事業でターゲットとする楽器演奏者からは除外した方が現実的な気がします。

またスタジオアイシャの場合、基本的に利用者は大人の方がほとんどです。ですので、年代も大人の方に絞った方が現実的な数値になりそうです(ザックリ言うと、子供の楽器演奏者は大人より多いです)。

問題はどこで線を引くかということですが、年代は20歳以上、頻度は年に20日以上(月に1〜2回以上)で集計してみました。すると、次のような数値が出てきました。

■20歳以上かつ1年間に20日以上(月に1〜2回以上)の楽器演奏人口比率は対20歳以上の人口で3.5%、対総人口で2.8%

他のデータや私の感覚なども踏まえて、総合的に判断して次のような結論にたどり着きました。

■スタジオアイシャ事業のターゲットとなる楽器演奏者人口比率は2〜3%程度(対総人口)


分かっていたことではありますが、決して大きな市場規模ではありません。それを前提に、これからも事業を展開していく必要があります。
また微力ではありますが、この市場の活性化に少しでも貢献できるように努力を重ねたいと思っています。楽器を演奏する人が増えれば日本はもっとハッピーな国になると、私自身は信じています。

参考までですが、上記の検証をしたエクセルのファイルを添付します。
分かりにくいかもしれませんが、何かの役に立つかもしれません。
楽器演奏人口_公開.xlsx


さらに深堀したい方は、次のURLに社会生活基本調査の生データがありますので、分析してみて下さい。
政府統計の総合窓口「e-Stat」



■関連情報
カテゴリ:2号店準備

■studio Aisya (スタジオアイシャ)
s-aisya.com



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