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【経営日記 2016年】ふりかえり

2016年のデータも整理が出来たので、2016年のふりかえりをしたいと思います。

具体的な絶対数は公表していないので、分かりにくいとは思いますがご容赦下さい。ほんの一部だけですが数値を出している部分もあります。


■目標/達成度

年間の売上:XX万円(対前年比5%アップ) ⇒ ◎

売上は対前年比で約10%アップし、目標を上回ることが出来ました。

直近3年の売上げの推移は次のような感じです。
2014年 対前年で約10%アップ
2015年 対前年で約20%アップ
2016年 対前年で約10%アップ

2015年は予想を大きく上回って売上が伸びて、これ以上売上を伸ばすのは難しいと考えていました。そんな中、目標を達成することが出来ました。

売上が伸びた一番大きな要因は、7月30日から土日祝日の営業時間を1時間増やしたことです。
それ以外も好調だった2015年以上にご利用いただき、目標以上の結果になりました。

また、2016年は以下の3つの注力ポイントがありました。
1.スタッフ増員:スタッフで70%の営業時間を運営⇒○
2.2号店の事業計画書⇒×
3.法人化の検討と準備⇒○

1については、ほぼ目標は達成できました。
2015年から持ち越した目標で、2016年でやっとある程度の結果になりました。人材確保と育成は本当に難しい課題で、これからも悩み続けることになると思います。ただ、少しづつですが経験を重ねて、成長してきているかなと感じています。

2については頭にぼんやり描くことはしていましたが、ほぼ未着手で、2017に課題を持ち越してしまいました。

3については目標を達成出来ました。法人化する決定をし、準備が出来ました。実際には2017年に入ってすぐ法人登記をして法人化しました。


■売上の推移

年間を通じて好調でした。
8月のみ目標値をほんのわずかに下回りましたが、それ以外の月は問題なく目標をクリア出来ました。

2012年から3年間は毎年8月の売上が最高で、2015年は10月がピークでした。そして2016年も10月がピーク。だいたい、7月〜10月の期間は売上が高くなる傾向です。


■客数・客単価・新規顧客数

2015年と比較すると客数が横ばいで、客単価が増加しました。客単価の中身は、1回あたりの単価と来店頻度ともに少しづつ増加しています。新規顧客数は少し減少しました。

売上が増加した要因は客単価です。客数にほとんど変化はありません。来店頻度がオープン以来ずっと少しづつ上がっているのはうれしくて心強い点です。来店頻度は顧客満足度と関連性が高いと見ているからです。

そして新規顧客数はかなり多かった2015年と比較すると減少しましたが、2014年より高く、まだまだかなり高いレベルだと考えています。6年以上経過しても、新規顧客数が多いことが好調を支えている大きな要因です。また、今後の売上を予測する上で、重要な指標と考えています。


■稼働率

2015年と比較して、全体的に少し稼働率が上がりました。
防音室ごとの比率は、2015年とほぼ同様です。ピアノのある防音室(2.0畳/2.5畳)がピアノのない防音室(0.8/1.2/1.5畳)より少し稼働率が高い状況です。

稼働率は現実的な上限値と考えている数値にかなり近づいて来ています。今の営業時間で稼働率を上げる伸びしろはかなり限定的となっているので、営業時間を増やす検討が必要だと考えています。


■利用方法

利用方法として、個人練習、レッスン、リハーサルで分けて考えています。個人練習が一番多く、次いで、レッスン、リハーサルの順番なのは今までずっと変わりません。レッスンが少し増えて個人練習が少し減りました。


■お客様の層

2015年と比較して大きな変化はありませんでした。

人数では25〜44歳がメインで約半数。男女比は女性が少し多い。2014年から40〜49歳の売上が増加している傾向があります。

楽器の人数はピアノがダントツ。続いて、歌、サックス、フルート、アコースティックギターの順。
2015と比較するとフルートとアコースティックギターの順位が逆になりました。

来店の手段は7割が電車、残りが徒歩、自転車、バス。
集合住宅に住んでいる方が約8割。
会社員が約6割、つづいて学生、先生/プロのミュージシャン、主婦。


■スタジオレンタル以外のサービス

・楽器預かりサービス
2015年と同じ状況でした。
通年で全ての枠が利用されていて、今の設備では上限値まで来ています。

・楽器レンタル
好調だった2015年と比較して、さらに少し増えました。
アルトサックスがダントツで、アンプの利用が増えました。これはギターレッスンでご利用のお客様がよく利用いただいたことが要因です。それ以外の利用はまだまだ少ないのが現状です。


■販促

2015年と比較して、大きな変化はありませんでした。

新規顧客の約8割がネット経由、約1割が紹介です。ネットが多いのは広告宣伝はネットに集中しているからです。広告宣伝はネットを活用して、無料/自前での販促に徹して費用を抑えるようにしています。

費用のかかる販促は、これもネットですが、リスティング広告のみです。今年も地道に改善をして、コストを下げることが出来ました。

今後も、基本的にはこの延長でいきたいと思っています。


■まとめ

2015年は2014年から20%ほど売上が増え、この要因がよく分からず戸惑っていました。
そして2016年は好調だった2015年をさらに上回ることが出来ました。かなり厳しいと思っていた目標値を上回る結果でした。

そんな結果から、私の中では2016年の8割くらいは、実力値として見ていいのかなと思っています。もちろん、これから事業を続けていけば、売上が悪い時期もあると思います。それでも、よほど外部環境が変わらなければ、この実力値をベースに、今後の展開を検討出来ると考えています。

また、人材の採用・育成には今年も悩みまくりました。今年の成果は、これからもずっと悩んでいく覚悟が出来たというか、開き直れたことだと思っています。

この2016年のふりかえりをベースに、中長期的な目標を踏まえつつ、2017年の方針を検討したいと思います。
これについては、追って別の記事にする予定です。



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