音楽スタジオの起業日記

studio Aisya(スタジオアイシャ)

【経営日記 17年1月】法人成り

オープンから6年と4カ月半が過ぎました。1月も目標値をクリアすることが出来て、引き続き好調です。

さて、そんな1月の主なトピックは、
・売上目標は達成(対前月でほぼ横ばい)
・客数は対前月でほぼ横ばい
・客単価は対前月でほぼ横ばい
 (来店頻度、1回あたりの単価ともに、ほぼ横ばい)
・新規顧客数は少し減少
・稼働率は対前月でほぼ横ばい
 (防音室別の比率は、ピアノのない防音室が少し増加して、ピアノのある防音室が少し減少)
・利用目的別の比率はほほ同様
・アルバイトスタッフの研修継続
・法人成りと関連する手続き
・2016年のふりかえりと2017年の方針決定

といったところです。


売上は前月とほぼ同じでした。営業日数も同じなのでしたので、横ばい状態が続いています。目標値もクリア出来て、引き続き好調です。
売上の中身を見てみると、客数も客単価も前月と比較して変化はありませんでした。

稼働率も全体では変化はなかったのですが、部屋別で少し違った傾向がありました。
前月と比較すると、ピアノのない防音室(0.8畳、1.2畳、1.5畳)が少し高くなり、ピアノのある防音室(2.0畳アップライト、2.5畳アップライト、2.5畳電子ピアノ)が少し低くなりました。そういう月もあるかなあ、というレベルで問題はありません。

新規顧客数が好調だった前月に比較すると少し減少しましたが、まだまだ高いレベルを維持しています。

10月にアルバイトスタッフを2人採用して、1人が11月に研修を開始、もう1人が12月に研修を開始しました。年末年始の休みを挟んではいますが、研修も順調に進んでいます。

そして、年明け早々に法人の登記をしました。こちらは無事完了して、法人化(法人成りと呼ばれます)しました。
また、これに関連して各種手続きに追われていました。個人事業の廃業と、法人設立の手続きが必要なのですが、これが煩雑でまいりました。
場所だけでも、法務局、税務署、年金事務所、労働基準監督署、ハローワーク、区役所へ行く必要がありました。
提出する書類もメチャメチャ効率が悪いです。例えば税務署に7枚ほど記入、提出する書類があるのですが、ほぼ全ての書類に屋号(法人名)、店の住所、、代表の名前、代表の住所、マイナンバーを書かなければなりません。同じ情報なので、1回の記入にさせていただけないものかと、何のためのマイナンバーなのかと、思わず愚痴りたくなってしまいます。窓口の方に、ついついもう少し効率化してほしいと言ってしまいました(窓口の方も分かっているとは思いますが)。
なかなか手が回っていませんが、法人成りについてはカテゴリを別にして、追って記事にしていきたいと思っています。
カテゴリ「法人成り」

また、2016年の各種データを整理してふりかえりをしました。また、今後の方針について検討をしていました。この件については、次の記事に詳しく書いています
【経営日記 2016年】ふりかえり
【経営日記】中長期的な目標(2017年1月作成)
【経営日記 2017年の方針】直営2号店を実現するための現店舗の体制強化

さて、2017年はいいスタートを切ることができました。とは言え、この状態がいつまで続くかはわかりませんし、想定外のことが起こるかもしれません。そんな時も、楽しみながら冷静に対処できるようになりたい、と自分に言い聞かせています。



■関連情報
スタジオアイシャ合同会社を設立して法人化しました
カテゴリ「法人成り」
【経営日記 2016年】ふりかえり
【経営日記】中長期的な目標(2017年1月作成)
【経営日記 2017年の方針】直営2号店を実現するための現店舗の体制強化

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http://s-aisya.com/


法人成り2−株式会社?合同会社?

法人の形態はいくつかありますが、多くの場合は株式会社か合同会社のどちらかを選択することになると思います。

スタジオアイシャのように規模が小さく、お客様に法人がいない場合は、合同会社の方が合っていると考えました。
特にコスト面と、運営がシンプルであることのメリットは大きいと思います。

ということで、迷わず合同会社にしました。

■関連情報
スタジオアイシャ合同会社を設立して法人化しました
カテゴリ「法人成り」

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法人成り3−法人設立まで(定款作成など)

個人事業を法人化するには、煩雑な手続きが必要です。
そんなこともあって、専門家などに代行してもらうことが多いようです。

私の場合は、ほとんど1人で手続きをしました。
理由はコストを下げたかったのと、めったにない機会なので、経験してみたいという好奇心でした。

まず、手続きの基本的な考え方について。
もちろん、個人事業や法人の種類・内容、場所によって違いがありますが、スタジオアイシャの場合はザックリこんな感じということで紹介させていただきます。
手続きによって、考え方が「個人事業廃止+法人設立」だったり、「事業所の名前を変更」するだけでよかったりと、微妙に違うのがポイントです。
そのポイントを押さえて手続きするだけでも、混乱は少なくなります。

1.法人設立関連(設立届、定款、謄本、印鑑カードなど)⇒ 法人設立@法務局
2.税関連(個人事業の廃業等届出書、法人設立届書など)⇒ 個人事業廃業+法人設立@税務署
3.労働保険(労災保険、雇用保険)⇒ 事業所の名称変更@労働基準監督署とハローワーク
4.社会保険(健康保険、厚生年金など)⇒ 適用事業所@年金事務所

そんなこんなで手続きはいろいろありますが、この記事では上記1の中の、法人設立までについて書かせていただきます。

1人で手続きをすると決めたとは言え、少しでも効率のいい方法はないかと考えました。
本を読んだりネットを調べたりして検討した結果、次のサービスを利用しました。

ひとりでできるもん

このサービスは法人設立までの手続きがワークフローになっていて、そのフローに従って情報を入力したり、手続きをすることで会社の設立が出来るネットサービスです。
会社設立までの手続きで難しいのは定款の作成だと思いますが、このサービスを利用することでかなり楽に電子定款を作成することが出来ました。ただ、目的の項目についてはネットで事例を調べて、将来的になるべく変更をしなくてもいいよう工夫をしました。
定款以外の手続きも時系列ですべきことが明確ですし、スムーズに会社を設立することが出来ました。
スタジオアイシャのように事業が多角化されていなくて、定款が定型的な内容で問題ない業態であれば、オススメできるサービスです。同じようなサービスは他にもいくつかあるようです。

ただこのサービス、会社設立後の手続きもフォローしているのですが、これはとても扱いにくいものでした。
会社設立後の手続きについては、追って記事にさせていただく予定です。


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スタジオアイシャ合同会社を設立して法人化しました
カテゴリ「法人成り」

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