音楽スタジオの起業日記

studio Aisya(スタジオアイシャ)

【経営日記 15年11月】売上が好調な一方、うまくいかないことも

オープンから5年と2ヶ月半が過ぎました。

今月も引き続き好調でした。目標値も大幅にクリアして
います。ただ全てが順調というわけではなく...

さて、そんな11月の主なトピックは、
・売上目標は達成(対前月で約8%減少)
・客数は対前月で少し減少
・客単価は対前月でほぼ横ばい
 (来店頻度、1回あたりの単価ともにほぼ横ばい)
・新規顧客数は対前月で減少
・稼働率は対前月でほぼ横ばい
 (防音室別の比率は前月とほぼ同じ)
・利用目的別の比率はリハーサルが少し増加して、
  個人練習とレッスンが少し減少
・アルバイト第三期採用活動で1名採用と退職
・事業拡大の方針検討

といったところです。


売上の最高記録を更新した前月と比較すると、売上
自体は下回っています。客数が減った分が売上減に
なっています。しかし営業日数が2日少ないこと、
稼働率は横ばいであることから、実質ほぼ横ばいで
好調を維持していると見ています。

10月の経営日記にも書いていますが、2012年から3年間は
毎年8月の売上が最高で、その後は少しづつ下がって
きたのですが、今年は11月もあまり下がりませんでした。
予想以上の好調が続いています。

売上の中身を見ても、先月とほぼ同様の傾向です。
新規顧客は9月をピークに減少傾向ですが、それでも
まだまだ高いレベルだと思っています。

売上が順調な一方、運営面ではいろいろありました。
10月から開始したアルバイト募集の採用活動をしていて、
1名を採用させていただきました。しかし、出勤から
数日で退職となってしまいました。
今回は今までの経験を踏まえて、面接や教育を見直し
たのですが、結果に繋がりませんでした。
今はびっくりしているというのが正直な気持ちです。
とにもかくにも、今回の経験を今後に活かしていける
よう、いろいろ考え中です。

これでアルバイトスタッフは2名という状態に戻って
しまいました。でも、今のアルバイトスタッフは
安心して仕事を任せられるので、本当に助かって
います。そんなスタッフを増やしていけるように
していかなければ。

今回の採用の件で、1人での仕事とチームでの仕事では、
それに必要な能力がだいぶ違うことを改めて実感しました。
これは頭では分かっていたことなのです。でも、今は
だいぶ実感が伴って、理解が深まってきました。
問題なのは、今の私に足りない能力を短期間に身につける
のは現実的に難しいということです。そのために
どうしていくべきか...

ここ数ヶ月は今後の事業拡大、もう少し言えばスタジオ
アイシャのような場を増やしていく活動をどう進めて
いくかを検討しています。そのために、今までより
幅広く勉強しています。例えば、法人成り、フランチャイズ、
コンサルティングなどについてです。どういった手法で、
どう進めていくか、今回の採用活動の件もふまえて
方向性を定めていきたいと思っています。



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事業拡大に向けての体制づくりについて

ここ数ヶ月、今後の事業拡大についていろいろ検討して
いました。特にそのための体制づくりについていろいろ
悩んでいました。

今回の記事ではそんな悩みと、一応たどりついた方向性
について書かせていただきます。

まず事業拡大についてもう少し具体的に言うと、
スタジオアイシャのような場を増やしていく事業を
発展させていくことです。その手段は直営にこだわらず、
様々な方法を模索していきたいと思っています。

その最初の1歩として、直営の2号店を出店したいと
考えています。そしてさらに経験を積んで、それを
今後に活かすという流れが素直と考えてのことです。
でも1番大きな理由は、単純に2号店を経験したいという
私の気持ちの部分です。

次はザックリと経緯についてです。早いもので
オープンから5年以上が過ぎました。3年ほどは
私1人でスタジオの運営をしてきましたが、去年からは
アルバイトスタッフを迎えてチームへの運営へシフト
しました。

そして今年は、直営2号店を視野に入れて試行錯誤を
していました。2号店をオープンするにあたっては
大きな課題が3つあると考えています。それは売上、
体制、資金です。売上については予想以上に順調です。
そして資金調達に頭を悩ますのは、もっと先になって
から。当面の課題は体制、私が現場にいなくても
スタジオを運営できるようにする体制づくりです。

当初2号店出展時の体制は、私が今の店舗と2号店の
責任者、他のスタッフはアルバイトで運営することを
想定していました。

しかし経験を積む中で、この想定している運営体制に
無理があると考えるようになってきました。
実際チームで運営して気づいたのですが、突発的な休みが
予想より多かったのです。典型的なケースは風邪などで
体調を崩す場合ですが、それ以外にもいろいろあります。
今の状態、つまり1店舗であれば私がその穴を埋めることで
問題はありません。しかし別の場所にある2店舗で同時に
突発的な休みがあると、運営に支障が出てしまいます。
また、夏休みや年末年始など、スタッフが休みたい
時期が重なった上に突発的なトラブルが重なると
いろいろ厳しそうです。

そんな当たり前の事と言われてしまいそうですが、
当初は感覚がつかめていなかったというか、あまり深く
考えていなかったのが正直なところです。
いろいろ検討したのですが、2号店を出展するにあたって
想定していた体制はNGで、今の店舗にある程度責任を
持ってもらう人が必要だとの結論に至りました。
少なくともシフトの維持に責任を持ってもらえる人が
必要だと考えています。

そうなると、その責任者にはアルバイトスタッフ以上の
待遇(給与など)が必要で、想定していた経費より
増えることになります。売上は順調に伸びているとは言え、
その経費をカバーできるか微妙なところです。

そこでもっといいアプローチがあるかもしれないと
思い、いろいろ検討しました。例えば、スタジオ起業の
コンサルティングサービスや、フランチャイズによる
展開などです。それらを広く勉強したのですが、勉強
すればするほど2号店が先だな、という考えになって
きました。いろいろ検討する中で、私が2号店にトライ
したいという気持も強くなってきました。

結局は元に戻って、直営の2号店を次の目標に
したいという結論に至りました。体制としては、
今の店舗の責任者を雇用して、私が2号店と全体の責任、
それ以外はアルバイトスタッフという体制を想定して
います。

そうなると、今までになかった課題を解決しなければ
なりません。その責任者にお願いする仕事の内容と
それに見合った待遇を詰める必要があります。
そして誰にその責任者になってもらうか、というより
誰に来てもらえるのかという大きな課題に頭を悩ませ
そうです。またそれらを踏まえて、今後も発展可能な
売上や経費などの青写真を描く必要があります。

方向性はある程度定まりましたが、課題は他にも山積み
です。当初の予定より時間はかかるかもしれませんが、
2号店の実現に向けてがんばります。


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