音楽スタジオの起業日記

川崎市の音楽スタジオ(武蔵小杉駅近)『スタジオアイシャ』
音楽スタジオの起業日記

2号店事業計画 市場調査:徒歩圏内の市場データ

2号店の市場調査、徒歩圏内の人口や世帯数などの市場データについてです。

1号店(武蔵小杉店)の場合、利用人数と売上ともに約7割が電車を利用しています。企画段階の予測は電車の利用者とそれ以外で半々くらいではと思っていたのですが、電車の利用者が予想より多かったのです。

もちろん電車を利用して来店する場合の需要予測が重要になりますが、徒歩や自転車で来店する場合の予測も必要になってきます。となると、徒歩/自転車圏内(例えば駅から2km範囲内)の人口、世帯数などの統計データが欲しくなってきます。

そんなデータを取得するにはいくつか方法がありますが、私の場合は次のソフトを利用させていただきました。


統計てきめん2プレミア


1号店の時にも利用させていただきましたが、小規模の事業でも利用しやすい料金体系になっているのがありがたいところです。

このソフトは特定の場所から半径2kmなど、指定したエリアの国勢調査や商業統計などのデータを集計することが出来ます。私の場合は、主に次のようなデータを活用させていただいています。
人口、世帯数、20歳以上の人口、集合住宅世帯数、昼間人口、小売年間販売額

駅を基点に特定半径ごとにデータを比較すると、その特徴が見えてきたりします。また1号店の武蔵小杉駅のデータを基準にして、2号店の徒歩/自転車圏内の売上を予測することが可能です。


■関連情報
カテゴリ:2号店準備

■studio Aisya (スタジオアイシャ)
s-aisya.com





【経営日記 19年4月】目標に大幅未達とゴールデンウィーク10連休

オープンから8年と7ヶ月半が過ぎました。4月は売上目標に大幅未達となってしまいました。

さて、そんな4月の主なトピックは、
・売上目標は未達(対前月で約10%減少)
・客数は対前月で減少
・客単価は対前月で減少
 (1回あたりの単価が少し減少して、来店頻度が減少)
・新規顧客数は対前月で少し増加
・稼働率は対前月で減少
 (防音室別の比率は、対前月で2.0畳アップライトと2.5畳電子ピアノが少し増加して、0.8畳が減少)
・利用目的別の比率は、対前月でほぼ同様
・2号店の事業計画で市場調査
・新人アルバイトスタッフの研修
といったところです。


売上は前月から約10%減少して、売上目標に対して93%で大幅未達になってしまいました。ちなみに前年同月比では約8%減です。
問題はその原因です。ゴールデンウィークの10連休は売上が下がると考えていましたが、予想を上回って影響があった、ということであればそれほど大きな問題ではありません。10連休以外に原因があったとすると問題ですが、明確な原因が分からないのが悩ましいところです。

売上の中身を見てみると、数値は全体的に下がっています。特に来店頻度が減少しているのは10連休の影響が大きいと思っています。私も経験がありますが、連休前は仕事が忙しく、連休中は旅行に出かけるといった行動は想像が出来ます。このような状況の中で、新規顧客数が少し増加したのはうれしい点です。

稼働率では、この数ヶ月間好調だった0.8畳が減少してしまいました。

また今月は、2号店の事業計画で、市場調査をしていました。この2号店の準備については、次のカテゴリで記事にしています。
カテゴリ:2号店準備

今月から新人のアルバイトスタッフの研修がスタートしました。私も研修に慣れてきたこともあり、順調にすすんでいます。

昨年後半から順風満帆という状況ではなくなってきました。その前の数年がよすぎたのではという気もしています。
どんな状況になったとしても、大切なのは常に冷静に現状と向き合って、将来への判断を重ねていくことだと、自分に言い聞かせています。


■関連情報
【経営日記 2018年】ふりかえり
【経営日記】中長期的な目標(2017年1月作成)
【経営日記 2019年の方針】直営2号店のオープン
カテゴリ:2号店準備

■studio Aisya (スタジオアイシャ)
s-aisya.com



2号店事業計画 市場調査:駅ごとの利用人数

2号店の市場調査、その駅ごとの利用人数についてです。

立地は失敗すると挽回が難しいこともあって、事業計画の中でも特に重要視しています。
また、1号店である武蔵小杉店が順調なのは、立地の選定がうまくいったことが大きな要因の一つと考えています。

その立地の選定で、検討するための市場データをいろいろ集めているところです。

1号店の場合、利用人数と売上ともに約7割が電車を利用しています。企画段階の予測は電車の利用者とそれ以外で半々くらいではと思っていたのですが、電車の利用者が予想より多かったのです。

ということもあって、市場データの中でも一番重要なのが駅の利用人数だと考えています。しかし、駅ごとの比較が難しいのです。

乗車人員や乗降人員の数値は運営会社が公開しているので、これを集めるのは簡単です。乗車人員は2倍すれば、ほぼ乗降人員と考えてよさそうですので比較も可能。運営会社内の駅ごとの比較も簡単。やっかいなのは、駅に複数会社(JRと東急など)が乗り入れている場合の乗り換えの人数です。

駅のポテンシャルを比較するには、私としては乗り換えの際も利用人数としてカウントしたいのですが、そうは簡単ではありません。JRは乗車人員のみで、降車人員は含めていません。ということは武蔵小杉駅の場合、JR南北線からJR横須賀線へ乗り換えした時は乗車人員にはカウントされないはずです。また、東急東横線からJR南北線に乗り換えた時は乗車人員にカウントされるはずです。
この乗り換えの場合の利用人数を、統一された基準で駅ごとに比較するのが難しいのです。

この辺を考慮したデータが販売していないかと思い、ネットを探してみました。しかし統一の基準でデータを加工して比較できるような資料は見当たりませんでした。ほとんどは、基準は違うままにして加工しないでいるようです。しかも結構なお値段。もし、資料があったとしても、かなり高額であることが想像できたので、あきらめました。

大企業などは独自の基準を設けて、駅ごとのランキングを作成しているような気がします(そのデータ、欲しい)。

2号店は私の移動の効率性から1号店からあまり遠くなく、かつ1号店の商圏とあまり重複しない程度の距離を取りたいと考えています。また、1号店より規模を大きくしたいので、駅のポテンシャルとしては武蔵小杉駅以上のポテンシャルがある駅にしたいと考えています。そうなると、検討対象の駅はそれほど多くありません。ですので、地道に公開された生データを収集して、それをいくつかの角度から検討して、判断していきたいと思っています。

そんなこんなで久しぶりにデータを収集たり、それを元に考えを巡らせていると1号店の準備を思い出します。こういう仕事は好きなので、単純に楽しいっす。


■関連情報
カテゴリ:2号店準備

■studio Aisya (スタジオアイシャ)
s-aisya.com